1号が行ってる医院の先生。とても感じのいい先生で、まったく病状に関係ないことを喋り捲る1号に、
「あなた、面白いわね」
「学校でも、そんな感じ?」
「ちゃんと私の話、聞いてる^^?」
とおっしゃるので、一応いっとこう、と思い、
(軽いですけど自閉症なんです、特殊学級行ってます。)
と話しておいた。
でも、「フウン、記憶とか、良いんでしょうね。面白いわ」と、さらっと聞き流してくれて、
つきそいの3号が暴れるのを見て、「1号君 一人でいらしても良いですよ」といってもらえたので、たまに一人でやっている。
(薬のぬり方や 次の来院の日を メモでくださったり)
昨日はたまたま私もついて行って、
先生「薬、忘れず、塗ってる?ぬって、ないでしょ」
1「ええ、忘れるほうが多いんです。僕は漫画を描いていて、漫画が忙しすぎて、、(←漫画の話にもって行きたい)」
先生「あなた、(自閉症なんだから)記憶力は 良いんでしょう。^^
なら
薬塗るの、忘れないこと、出来る?お母さんにいわれなくても。」
せんせ、せんせ。
記憶がいいのは、「どうでもいいこと(=本人にとっては大事なこと)」について
”だけ”なんですよ。
日常的な注意ごとなんかは、あっさり忘れてくれます。