気を使う3号

用事があり、3号をだんなの母が見てくれることに。


3号「今日は、おばあちゃんが3を見てくれる!」

「すみません、そうとうわるいのですが。。。
これ、着替えの山です、
泥水で遊ぶので、ここにおいて置けば自分で着替えますので
置いときますね。」



4時間後に帰ってみると、3号は泥んこ遊びもせずに家の中で遊んだ模様。

私がいい加減に積んどいた山は、キッチリたたみなおされている。


「汚れ物はないんだけど、、、mさんごめん、ここ、見て。。。

3ちゃんが走って座布団に飛び移って転び、
頭を打って、口の端から血が出てしまって!
私が見てるときに怪我をさせるなんて!!!」

とおっしゃる。

そんなの、1日に5回もありますって。
彼全身怪我だらけです。

急に座布団にダイブする彼をとめることはできないし、

いまさら一個怪我が増えたって、誰もおばあちゃんのせいだなんて思いません。。。 


その後 みんなでご飯を食べて 1号が造ったミルクセーキを飲んでいたら


3号「おばあちゃん?

今日は、おかあさんがいなくて、おばあちゃんが着てくれて、3ちゃんを見てくれたから、
本当によかったの。

ありがとうね〜〜〜」

と言い出した。

「あら〜〜親が言わせてないのにそんなことを言ってくれるなんて!
うれしいわ!」

と義母は喜んでくれた。

二号は女の子なので、こういう、ませたことをよく言うけど。

でも、1号が こういう(相手に気遣いする)ところがまったくないので、
誰しもが それに慣れていて、私も義母もいちいち、驚く。