本:「わが子が期待はずれの大人になってしまったとき」

(なにこれ?すっごいきついタイトルだなあ、
親の期待通りの子なんて居らんし、
居ったら逆に問題やろ?)

と思いつつ(自分が子の立場の場合の感想↑)読む。


確かに、薬物中毒、犯罪を犯して服役、育児せずに子供を祖父母に預けて出ていく、娘の結婚相手がひどい暴力
とかになれば、

それだけは困るよな、と(今度は親として)思ったり。


最後のほう、コピーしてとっとこうかと思うくらいです。
大体こんなことが書いてありました

※子供との「縁」は切らずに、子供のかかえる「問題」からは手を引くように。

※自分が「する」と決めた範囲の援助だけをするように。
(子供が必要とする援助、ではないことに注意)

※成人した子供のやったことに親の責任はない
(もしあるとすれば いつまで子育てすればいいんだ?親には親の人生があるから、子供の成人後まで「子供優先」したらいけない)

※子ども自身が成長するかしないかを決めている

※依存しあう関係から親自身が抜け出せ


だって親と子、別の人間だから、
かわって背負うとか 子にかわって解決 
はできるわけがないと思う。

それは冷たいんじゃないの、といわれたくないから やめたいのに援助がやめられない人には、「冷たいといわれたくない」と思うから結局自分のためにやってて、それが結局問題の継続と依存を育てている、と。

うまく書けないですが、もしタイトルに該当する人には 共感でき、有益と思われます。
私もいくつか耳の痛いことがかかれてて、
ふわ〜〜と思いました。


うちはまだ3人とも子供年齢なのですが、
私も 10年後とかに じっくり読んでたりするかも