支援学級の人数

が、多いがいいか少ないがいいか?

で検索されているようです。

1号(自閉症+軽度知的障害)は、普通学級よりも支援学級が好きで、小学校中学校ずっと支援学級にいましたが、小学校の時は支援学級の人数が多かったし、引っ越した先の中学校では逆に少なかったのです。

どちらにも長短あると思います。

人数が多いと…気の合う友だちが見つかる 親も子も…引っ越した今でも細く長くお付き合いしています。
先生方は一人一人に合わせるというのが現実的には難しくなり…子供同士の個性のぶつかり合いもあり、怪我やトラブルも増えるかも
でもトラブルも成長の糧ではあるので…

クラスの人数が少ないと、先生の目が行き届き、落ち着いて静かに進む感じがします。


からしたら、少人数でよかったなと思っているのですが、子供は意外と、人数が多い支援学級が楽しかったといっています。

かといって、大人数の普通学級は敷居が高すぎるようです。(うちの子には。普通学級では、何が起こってるのかすら把握できてない模様でした。
支援学級ではのびのびしていて、ほかの子のこともよく見ていましたが)

いろんな障害がある、いろんな学年の先輩や後輩が、たくさんいる支援学級…

というのがうちの子は楽しかったのだそうです。


今は、支援学校の高等部にいます。療育手帳の枠で就職することに向けて頑張っています。

これも本人の希望で、普通高校もいくつか、見学・体験しましたが、「支援学校がいい!」ということでそうしました

高等部にはいってからすごく伸びた感じがしてます