NHK白熱教室「幸福論」

面白くない回もあったけど、前回(困難を乗り越える、受け入れる)と今回(年代別、文化別幸福度)は
面白かった。

※幸福度・満足度は高齢者がもっとも高い(←これアメリカの話、残念だけど日本は例外だそうです・・・)

※40代50代で幸福度はガクンと落ちる(なぜ?子供の反抗期のため?仕事上のプレッシャー?離婚が多い時期だから??)

※幸せは伝染する、幸せな人と付き合うと自分も幸せを感じる、自分が幸せだと周りも幸せを感じる

※友達は親友が二人くらいいればいい、数の多さではなく。(数が多いと維持に気力が要る)

※幸福を感じることと、経済的な余裕とはあまり関連がない。
それよりも人といい関係をもてていることのほうが幸福実感に関連する

※つらいときにそばにいてくれる人も必要だけど、いいことがあった時にともに喜んでくれる人とその後うまく行くことが分かった


※もうすぐ(余命2週間)なくなる人たちに、後悔があるとしたらどんなことを?と聞いた回答も興味深かった。

回答:自分が幸せになることを許せばよかった

回答:他人の期待に応える人生ではなく、自分のために生きる勇気を持てばよかった

回答:友人と付き合い続ければよかった

回答:あんなに働かなければよかった

回答:自分の気持ちを正直に伝えればよかった


などでした(順番は不同)

興味深い…

私は、今まで生きてきたうちで40代が一番満足で心も平和なので(いやなことばかりする・言う人とは心理的距離を取る、付き合いはするが、本気では相手にしないよう心掛ける(というのが難しいけども)、いい人とは細く長く付き合う、自分より上の世代にいいお手本を見つける)自分なりにそうやっていることが理にかなっていたように思う。確かに1号の反抗期にはかなりへこたれたが…反抗期が過ぎたときすっと伸びるというのも見ているのでなんとか耐えるしかない。あと3人分ある(現在2号が反抗期の入り口にいる…)と思うと気が重いが、どの子かが反抗的な時ほかの子はゲラゲラ笑ったりする時期なので まあ・・・何とかやって行けるだろう