1号、今年は、とてもしっかりした担任のA先生に当たった。
以前持ってもらって、
ぐちゃぐちゃだった1号を、
根本的に上手く軌道に乗せてくれた先生。
その後、ちょっと合わない先生に数年持っていただいたけど、
何とか大きく崩れなかったのだけども、A先生に何かと相談しに行ったりしてたらしい。
(合わない先生というのも、その先生なりの長所はあって、学年どおりに勉強を教えてくれた跡がある)
学級懇談会で
A先生「普通学級に交流に行くのは、社会的なスキルや刺激のためです。
勉強させよう と思っては行かせてません。
学習内容に追いつかせようとか思われないほうがいいと思います。」
ああ、高学年になると、差が開いちゃうんだなあ
A先生「内容はわからなくても、お友達といるのがすき という理由で 交流にいっぱいいってるお子さんもいますし、
ほとんど行ってない子どもさんもいます(←1号)
子どもの意思と、交流先の状態と、いろいろと、私が総合的に見て決めてます。
授業内容に参加できずに「40分じっとして居ろ」と言うのは、寂しい気もするんです。
それなら、、ここで、出来るところをこつこつやったほうがいいとも言えます。」
1号は、「今日の、こことここの交流、いく?」と聞かれれば
「行かない」というのらしい。
「とっても、疲れるから、こっち(特殊学級)がいいの」
得意の 音楽、図画工作は行くらしい。
知識は嫌いではなさそうなので、行けばいいのにねえとも思うけど…
A先生「交流を強要しすぎたせいで、学校自体に行けなくなるお子さんもいます。
学校は安心できる居場所であってほしいんです。」
そうだなあ
知的に遅れがない子でも、そういうお子さんを何人か私も見た。
1号は、年齢と実際の遅れがありませんというほどの能力は 今のところ、なさそう。
かといってものすごくナイーヴで、というほどでもない。
昔ほどぴりぴりしてもいない。
学年並みにお勉強を、という努力は、親もしてないし、期待も捨てなきゃいけないようだけど(本人がしたいときは、1君は、止めてもするでしょう=A先生より)、
いっしょう続けられるような、本人が嫌がらない何かを見つけるのがいいのかなあ
って本人は漫画がその「何か」だっていってるんですけどね。
キャンプなども 行かせてはいるけど、
その場では何とかあわせてるけど、ヤッパリ浮いてるし、行動も遅れがちになってるし、本人もちょいときつそう、不安そう。
A先生「もう、具体的に進路を考える時期ですね、
高校とか中学とか見学に行きましょう」
うち、引っ越すらしいし(だんなの希望)…
引越し先でも(中学、高校、職場)探さないと。