1号は特殊学級に居る。
同じ特殊学級の ある子と仲良しで、「家に呼びたい」と。
特殊学級は、人数も少ないし、人付き合いを避ける子、負担になる子も居るので、なかなか友人関係が持ちにくい。
家に呼ぶとなると、送迎などの問題もある。
多動の子(飛び出してしまう)、発作を起こす子も居るので、一応それとなく気をつけてみておかないと 取り返しがつかなくなることもある。
だから、誘うのも難しい。
お母さんに「○君を、うちに誘っても、いいですか?」と聞いてみても、それとなくかわされる。
私か、1のことをあんまり好きでないらしい。
「家に呼ぶのは無理みたい、学校でお昼休みに遊んだら」といってみたら
「○くんのおかあさんが、”普通学級の子と遊びなさい”って言うんだからダメなんだって。」
あ、なるほど
普通学級の子と遊ばせたいんだ…
懇談会でも、とにかく、「普通学級にやってください、わからなくても
ずっと座っているのも勉強ですから」とおっしゃる。
ふーん
だって、子供は、特殊学級に居るんだよ?
特殊学級の子とは遊んじゃダメだって言うの、なんだか…
○君の、自分への尊厳は大丈夫であればいいなあと願うしかない。
刺激を受けさせたいというのは私も思うからよくわかるけど、、、。
「自分の子供が特殊学級にいる、障害がある、ということを
受け入れられないんだよね、あのひと」
という話もちらほら聞いた。
障害があることは どうにもならないのに、
常に 受け入れられないお母さん、受け入れてもらえない子どもさん、
苦しいだろうなあ。