ここ最近、1号が私をうっとおしがってるのが分かる。
よく考えたら数年来かも。
昨日も、「俺は お父さんのほうが お母さんよりも好きになってきた」というので、
「お父さんの良さが分かるようになったのはうれしいよ。
ただ、私と比較してどうのこうのを 私に言わなくてもいいのでは?お父さんに言ったらいいのでは?」
と答えてみたが、絶対、わざとやっている。お父さんには言えないのだから。
今朝は、台所に、漫画を描いた紙が置いてあって、
(私の)「服装がヘンだ」とか、「服をわざと汚してやる」とかが延々と書き連ねてある。
自閉症のしつっこさ満載の紙である。
不愉快な漫画を描いてるらしいことは、本人がわざわざそういうことを言うので知っていたが、
見ていて気持ちがいいものではないので、
「この漫画、キッチンにおいてあったけどいりませんので返します。
自分の服装にこだわるのはあなたの自由ですが、
私の服装をあなたが批判するのは余計なお世話です。
今後は、心配も協力も減らします」とメモを付けて返した。
ついでに、1号が古着屋で買って、ファスナーがさびていた服を、修理してくれそうな店を見つけたので、
修理に出してやろうと預かっていたけどそれも返した。
自分で自分のお金でやればいいのだ。
私の頭の中は、大部分が1号の事で占めていると思うのだけど、
彼と自分との距離を大きくとることに決める。
昨日、1号は、「○○に、買い物に行く」と言って家を出たが、
その店は日曜休みというのも黙っておいた。
言ったら うざがられるだけだから 自分で行って、閉まった店を見ればいいのだ。
新学年になってイラついている(変化が苦手なので:障害特性的に)のもわかるが、
それを私に向けるのも
もううんざりである。
数日前に、「この10年で 1号は私を少しは信用してきたのかも」的なことを書いたけど、
実は 10年経ってても、1号からみたら、私との関係は ずっと、信用ならないものかもしれん。
.................追記:4月14日
紙を返したのに、いつも通りに(何事もなかったかのように)ふるまうので、
4,5日経過後に、
「あの〜
何か言うことはないの?ひどい紙を私にくれたことについて?」
と聞いたら「ごめんなさい、もうしません」ということで、「じゃあいいよ」とおさまった(はずだった)
数時間後に、1号は、紙につつんだものをくれようとしたので、
「何?」と聞いたら
「こないだひどいことを書いたお詫びのお金」
というので「そういうのは、お金で済ますことではないんだよ。
きちんと顔を見て、謝って、私がいいといったんだからお金はいらない。謝ることが大事なんだよ」
といったら お金を引っ込めた
ふと おかしくなって(こういう場合、彼はいくらぐらいの金額を適当と思うんだろう?)
「ちなみにそれ、いくら?」と尋ねたら「130円」というので笑えて来て、
「じゃあそれでおやつ買ってみんなで食べよう、おいしいの買ってきて」
と。買ってきたものは、「おっとっとカレー味」でした。
「しつこくってごめん、ちなみになぜ130円?」と聞いたら「100円よりちょっと多くしたかったから」
聞けば聞くほどよくわからない子でした